雨と夏と屑、

自分がハマったマンガやアニメやゲームや音楽について。

ブログ熱が高まっている。

 かといって前向きなことを語るわけではない。後ろ向きな事を語る。最近の僕の精神状態について。

 

 すぐ一つ前の記事では僕の精神はかなり前向きな状態にあると書いたな、あれは嘘だ。私の精神はまるでBTC、乱高下を繰り返しているようだ。

 

 くだらねえ老害共に麻雀で負ける、バイトや学校の帰り道に幸せそうなカップルを見かける、警察官に怪しまれ自転車の防犯登録を照合される、例を上げれば終りが見えない程にこの世のすべてが僕のメンタルを殺しにかかっているのではないかと感じる。これほどにまで他人の不幸を願って生きている人間は少ないだろう。すべて僕が外に出なければ済む話だろうが、限りなく僅か、最早0%になる一歩手前の可能性を探し求めてしまう。なんて学習しない生き物なんだ。

 

 今日の私は、かなり充実していた寄りの一日だったと思う。懸念があるとすれば企業からお祈りメールを頂いたことぐらいだろうか。充実したと錯覚していた僕はルーティーンの後眠ろうとしたが、予想外に眠れなかった。眠れないとき、私の脳内を駆け巡るのは自分の将来に対する不安だ。人生が詰んだ事を私が恐る恐る報告したあと、泣く母、怒る父。それだけが僕の思考を埋め尽くす。考えるなと言っても聞かない。いつのまにか泣いている。呼吸も正常ではない。体を起こす。力いっぱい掴んでいた枕をそのまま投げ飛ばす。寝ようとしてから1時間が経っていた。ひどく寒気を感じたから一枚羽織った。タバコとドクターペッパーで精神の安定を図る。そしてこの文章を書いている。

 

 こんな風に眠れない夜が1週間に1度あるかないかくらいの頻度で続いている。眠りにさえつけばあとはこちらのものかもしれないので、PCやスマホブルーライトが原因だったりするかもしれない。

 

 こんな人間になってしまったのもすべて自分の責任であるのはわかっている。が、それをすべて受け入れてしまうと私のメンタルはキャパシティを超え爆発してしまうのでなんとか他人へ責任を転嫁してやり過ごしている。人生の正解も見つからないまま、あと2週間で22になる。22年何もできなかった人間がこの先自分の満足する何かを成し遂げることができるだろうか。俗世間が語ることなしに語っている「真っ当な幸せ」に包まれる日は来るのだろうか。

 

 嫌な選択肢しか浮かばない。

 

 ごめんね父さん、母さん、兄さん、姉さん。