雨と夏と屑、

自分がハマったマンガやアニメやゲームや音楽について。

格ゲーやめました

 格ゲーやっててメチャクチャにイライラして、自分が自分じゃなくなるために、自分が自分であるためにやめました。格ゲーは日本人には向いていないかもしれませぬぬぬ。

 

 一呼吸置いてからよ~~く考えたんですけど、イライラするためにゲームするのってそもそもおかしいですよね。こんなにイライラするくらいなら、恋愛ADVとか音ゲーとかで一生自己満足してた方が良いですよね。思考がここまでたどり着いて直ぐ様メルカリにアケコン出品しました。2年前のRAPだったんですけど手数料・送料引いて8400円で売れました。けっこううれしい。

 

 このような衝動に意味なんてない、というのを舞城王太郎『短編五芒星』中の「美しい馬の地」を読んで知った。確かに過去には絵も描けもしないのにペンタブを買ったりけいおんに影響されてエレキギター買ったり自転車旅に出たくてキャンプ用品や自転車のパーツ買ったりしてた。全て無意味だったとは思いたくないので、供養してあげたい。

 まずゲームをするにあたって人生に余裕がない、というのを常に感じていた。例えば超勝負所でクソあり得ない行動をされ負けてしまったとすると、僕は「ッッッッアアッツツ!!!」と叫びモニタにファフニールしかけるが、人生に余裕のある人は「ふ~ん、おめでとう。まあ生涯賃金では僕が勝ってるけどね」となる。歴然の差が過ぎる。もう少し、自分の人生に余裕を持つことができたらまた格ゲーを再開したい。多分スト8くらいになると思う。

 

 日本が銃社会じゃなくてよかった。自殺衝動だけで200回は自分の頭ブチ抜いてた。あとなんでか分からんが同時にタバコもやめた。けどこうなってくると本当に人生に楽しみが無いから何か新しい楽しみを探したい。

 

 以上、解散。